4月に飼育群が分蜂してくれたものの、ニホンミツバチの逃去や消滅に相次いで見舞われた。個人的にはかなりショックだが、蜂友先輩は「そんなもんです。半数は潰れてしまうんですよ。逆に潰れないと増えすぎて、蜜源が不足してやはり上限がきます。」ということだった。そんな中、YouTubeで趣味のニホンミツバチ養蜂ー主夫の暇つぶしさんが『ニホンミツバチ逃去の原因8選』という動画をやっていた。
- スムシ(仮):スムシは直接的な原因ではない。ミツバチの弱体化でバランスがくずれて結果的にスムシが蔓延する。
→頻繁な掃除、えひめAIの噴霧 - 温度・湿度・陽当たり:対策は青柳式、四面巣門
- 振動・衝撃:継続的な振動・衝撃は逃去の原因になる
- 蜜源不足
- 煙(けむり):風上での焚き火はダメ
- スノコの隙間が広すぎる:
- 盗蜜:他のセイヨウミツバチ、ニホンミツバチの盗蜜→過密な飼育
- 原因不明
- 外乱(擾乱誘発型逃去):急性はミツあり。慢性はミツなし。
<実例>
- 青柳式巣箱への移動:巣門がなくなって、底板も無くなったことでニホンミツバチが混乱した結果、逃去となった。→分蜂群が落ち着いたら、早めに切り替える。
- フローハイブへの切り替え:アカリンダにやられた。蟻酸で対応したが、対応が遅れ消滅した。