ニホンミツバチの分蜂を元に巣箱の設置場所を群上高校が調べたところ、
①南東の方角に風の通り道があること、
②目印になるような巨木の下、
③直射日光をさける場所
の3点に注意して巣箱を設置すると入りやすくなる。とのことだった。
そういう面では、現在、丸洞型巣箱を設置している場所は南東に木(ビワの木)があって①の条件が合わない。別に、③直射日光(西日と理解)を避けるは西側に大きめの木があれば、②との両立も可能である。一方、蜂友先輩がいうには「朝日が当たってからミツバチは行動する」ということで、朝日は当たることが望ましいと判断。