11/2:今日のニホンミツバチ

ニホンミツバチ/調べて書く
  1. ホーム
  2. ニホンミツバチ
  3. 11/2:今日のニホンミツバチ

 昨夜の雨も上がり、今日は一転素晴らしい晴天(2022/11/1 10:21, 20.1℃(21.2℃), 66.9%(98.7%))(カッコは巣内)。ニホンミツバチの活性は高く、倍速再生じゃないかと思う位だ。盛んに花粉を運び込んでいる。巣内の温度も21.2℃まで上昇、湿度は100%近くにまでなり、盛んに蜜を運んでいるいることが推測できる。巣門からのミツバチ達の出入りが多いので蜂数が増えたのではないか?と期待するが、そう簡単には増えないだろう、と思う反面「女王蜂は1日に1,000個産卵する」という話を聞くと、「じゃ、毎日1,000匹生まれる計算だよな。半分としても・・・」などど妄想は膨らむ。
 本当は内検したいところだが、先日(10/30日曜日)に、スマホ動画で内検した時に少し騒いだ印象だったので、当面は週1回程度が妥当だと思います。第一、そんなに早く成長するとも思えないしね。現状、ウチのニホンミツバチは1ヶ月で重箱1段半って感じですね。
 ただし、久志氏によると、「強勢群は(分蜂後)3ヶ月で3段に収まりきらなくなる」「特別勢力の強いものだと、1ヶ月で3段に収まりきれない」ということなので、そういう可能性もゼロではない。と考えています。

重箱の付け足し

 強勢群であり、さらに環境が良いと、越冬巣箱群と母女王の初回分蜂群は2ヶ月で、今年生まれの女王の群でも強勢群だと3ヶ月で、蜂数が3段に収まりきれなくなる。ハチが巣門周りに群がり、基台の扉を開けて調べてみると、蜂球の先端がそこに接しそうになっている。初回分蜂群のなかには特別勢力の強いのもいて、分蜂から1ヶ月で3段に収まりきれない程に急速に成長する。 (以下略)

久志富士男『我が家にミツバチがやって来た』P70