待ち箱に蜜蝋塗りました。

ニホンミツバチ/菜の花/畑の生き物
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ニホンミツバチは春になると、群れの女王蜂がもう1匹新たに生まれ、群れを二分します。これを「分蜂」と言うそうです。この「分蜂」は日本列島の南端からは始まり、関東地方へ北上します。最近は「分蜂」の北上をリアルタイムで見ることができるアプリもあり便利ですね。
その分蜂の群れを狙って、待ち箱に誘導すると言うのが捕獲の狙いです獲確率を上げるために、以下2点のうち蜜蝋を塗る作業を行いました。蜜蝋の融点は65℃なので、ドライヤーで温めながら待ち箱の底面に塗りました。ルアーは有効期限が開封後45日で、雨にもやや弱いことから分蜂が関西に来たくらいに設備しようと考えています。

  • ニホンミツバチの蜜蝋(セイヨウミツバチではダメ)
  • 待ち箱ルアー(ニホンミツバチを引き寄せるホルモンらしい)

また、今年、大失敗した菜の花の栽培も最低限、ミツバチを寄せるのには使えるのではないかと思い、毎日水やりを行いました。本日チラホラ花が咲き始め、どうにか間に合ったようです。このミツバチ?が入ってくれればなぁ〜。