タンパク質はアミノ酸に分解されて体内に吸収されます。
著書の『ルリボシカミキリの青』のなかで、福岡伸一(生物学)が述べていることです。タンパク質をアミノ酸に分解しないまま体内に取り込むと仮定すると、異物とみなして身体の免疫システムが発動し、アレルギー反応が発生してしまいます。
しかし、コラーゲンでお肌プルプルと言っている女性に対して「髪の毛を食べても髪の毛が生えてくる訳ないでしょ。」と言うとガチで怒られますので、注意が必要ですね。福岡先生は「機能性食品」のことを「気のせい食品」と言い換えてますね。バランス感覚が素晴らしい。