イタリアン・トマト徒長(失敗のリカバリー)

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 通学中の埼玉県農業大学校のカリキュラムで「プロジェクト」というのがある。自分で実験テーマを決めて研究するというもの。私は光合成のメグミで露地栽培と決めているので、この機会にハウスvs露地栽培(ソバージュ)の収穫量比較を行おうと考えた。品種はシシリアンルージュ。

 本来は本葉2-2.5枚が鉢上げタイミングだが、しかし、播種後に徒長傾向が続き、地面と並行になりそう。。。ちょっとまずいことになった。原因は播種後に日陰+新聞紙包みで発芽待ち。しかし、予想に反して4−5日で発芽したため、新聞剥がしと太陽光下への苗移動が間に合わず。当番から電話連絡もらうも、私自身の指示が的確でなく、徒長を招いてしまった。ちなみに、同時に播種した種・苗は徒長していない。
 対処のため、以下の処置を実施。ちなみに実験用のトマト苗は12本必要であるが、発芽したのは45本程度で今はまだ数量に余裕がある。

  • 徒長ひどい苗は「深く植えて半日冷紗」で9本救。(グロベジさん https://otoku-jouhou.biz/tochou-nae/)
  • 今後「茎切り挿木」(暇人主婦の家庭菜園https://plaza.rakuten.co.jp/negishinouen/diary/201403220000/)
  • 全滅した時に備えて、光合成農園のわき芽を植えておく。20本