先日来、じゃがいも定食の付帯工事として行った、縦穴による地質改善。大きな投資と時間的にも体力的にも結構大変なプロジェクトでした。
そこで、どの程度の水捌け改善効果があるのか気になるところ。本日3/13は久しぶりに光合成農園でもまとまった雨に恵まれましたので比較したいと思います。
比較写真でわかるように、左の縦穴改善をした畝のほうが、完璧ではないのですがじんわり対策効果が出ているように感じます。恐らく、真価は雨が止んだ後に水がどれだけ早く除去排水できるかによりますね。
改めて考えてみるに、縦穴の掘った穴の内面の表面積の広さが水の吸収に寄与していることと、穴に詰めたもみ殻とくん炭によって、雨水が下に流れる速度を低下させているのかもしれません。これが更に縦穴内面からの吸水・排水を加速しているのではないでしょうか。
3/14追加:雨が上がった光合成農園では水が引きました。水捌け改善は効果があったようです。
改善を行っていない菜の花畑
水溜りが大規模に発生(3/13)一応、水溜りは無くなって
はいるが、足場ドロドロ(3/14)