「DX時代の人材育成」 新井紀子先生

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 「ロボットは東大に入れるか?」で有名な東ロボくんを開発した、AI研究者新井紀子先生が「DX時代の人材育成」という題目でdocomoのオープンハウス(オンライン)で講演。

  1. 最終的にAIに使われる教師データは人間が正解に基づくので、人間を超えるようなシンギュラリティあり得ない。
  2.  機械翻訳は良くなった。しかし、ダメ。  はい。→Yes. 95% しかし、はい。のなかにはいいえと答えなければならない場合がある。仮定疑問文である。
  3. Google翻訳  ボタンを上上上上とか下下下と押せと言うとUPやDownが飛んだり 誤訳。正しさは保証できないのがAIの限界。
  4. 技術の可能性と限界を知って行動すべし。日経新聞に出てから 右往左往する時間はないのです。
  5. 自動運転レベル5は不要、社会需要性があるか?レベル4.5であれば、 高齢者の運転でQOLを保つというような社会需要がある。企業を守るため。
  6. 「新文書主義」 読解力が勝負  係り受け問題  同義文判定問題  同定問題 偶数を選べ
  7. 「高校の教科書を正確に読めない従業員を雇用しないのが企業の最大のリスクヘッジ」

※紫色のワンピースで登壇。ハリス米副大統領がデビューした時と同じ。