ローリータンクとエンジンポンプが納品されたので、「既設の配管に接続配管すれば、完成!」と思ったが、そうは問屋が卸さない。家側の既設ローリータンクから新設のローリータンクに既設水中モポンプで水を送ったが全然タンクに溜まらない。「何故だ?」・・・原因は配管パイプの割れでした。地表近くに配管していたために発生した、凍結破壊だと思われます。また、立ち上げ部のL字のエルボーも見事に割れていましたがこれは恐らく強風で支柱ごと、配管パイプが共振したために繰り返し荷重がかかりたための疲労破壊だと推測します。
以下、対策案です。なお、埼玉県では凍結防止のために、凍結深度より深い0.3-1.2m埋設深さが推奨されているようです。有休とって対応します。
- 塩ビ配管パイプ材料変更PV→HIPV(耐衝撃性)・・・塩ビ強度向上
- 断熱材の導入・・・・・・・・・・・防寒対策
- 凍結深度の配管埋設(40cm)・・・・凍結防止対策
- 水栓柱の導入・・・・・・・・・・・今回採用せず
- 水抜き栓・・・・・・・・・・・・・今回は採用せず(北国や標高の高い場所で使用される)
埋設作業(穴掘りですね・・・) 2つの障害 ①土が凍結 ②地表下30cmに粘土層
堀始めました 深さはこの位(40cm目安) DAY2のためにスコップ
を入れて柔らかくしておきます約5m掘りました 反対側から