苗半作という言葉

栽培技術/失敗/調べて書く/トマト/畑仕事
  1. ホーム
  2. 栽培技術
  3. 苗半作という言葉

 「苗半作」という言葉がある。苗の出来栄えで作柄の半分は決まってしまうということで、それだけ野菜栽培農業における苗の栽培の重要性は大きいということのようだ。実は、昨年「昔ながらのトマト」の栽培にチャレンジしたが、残念ながら2つの点で失敗してしまった。

  • 青臭いトマトの青臭さの原因はトマチンという物質である。トマチンは外部からストレスを与えられるとより発生するらしい。光合成農園ではこのことを「知らなくて」なるべくストレスをかけないように生育していたから当然です。「昔ながらの青臭さ」を再現できませんでした。
  • 裂果:雨の影響で裂果が発生>95%の発生確率

 今年はストレスを与える事とコストダウンの目的で【種から栽培】を選択してみました。それなりに芽は出て、苗木は育ったのですが苗の成長のばらつきが多かったという実感です。そして、偶然にも苗屋で同じ品種の【強力米寿】を発見して、思わず比較実験のために購入しました。

 今日、約2週間経った苗を比較してみましたが、やはり、「苗半作」です。野菜苗は当面、外部から導入した方がよさそうです。

種から栽培苗を購入
生育高さ30cm45-50cm
茎の太さ4.5mm13.0mm
昔ながらの青臭いトマト「強力米寿」の比較