ようやく、畑仕事はひと段落。寒波に備えて散水設備の防寒など。今日一番汗をかいたのは、先日、切り倒してそのまま放置してあるシュロの木。早く2-3本に切り分けてハンドリングしやすくしたいところだが、シュロの木の網状の繊維のせいで、チェーンソーが歯が立たない。youtubeなどでは「ナタを使う」とあるがちょっと実際的ではなさそうだ。切らずにそのまま移動する。マニュアルでは不可能なので、先日AMAZONで購入したホイストロープを使用して、水平引きを行なって、一ヶ所に固めた。
具体的には、
- 単管パイプ30cmに単管クランプ用のリングクランプを固定
- ホイストロープのフックをかける
- 邪魔な葉っぱを全部切り落とす
- ワイヤーをかける
- ワイヤーにホイストロープのフックをかける
- 立木に30cmの単管パイプ挟んでアンカーとする
- 腕で引っ張ると力が入らないので、ヒモは腰で引く
- 3本くらいの立木を使って、長い距離を引きずって運ぶ