来年のお盆以降にスズメバチが来る前に、スズメバチの予防を準備して万全を期すという目的で「スズメバチ予防メッシュ」の試作を開始しました。昨日製作したのは試作#1です。早速、今朝巣箱に設置しましたが、見事失敗。ニホンミツバチが苦労して出られることは出られるようですが、巣箱に戻れない問題ですね。これはマズイ・・・失敗ですね。4メッシュ(線径0.85mm, 開き目5.55mm)では少し目が細か過ぎたということか。とりあえず、取り外しました。ガックリorz
スズメバチの体長は以下のとおり、
■ オオスズメバチ 2.7-4.0cm(羽を広げると75mm)
■ キイロスズメバチ 2.0-3.0cm
■ コガタスズメバチ 2.0-2.8cm
□ ニホンミツバチ
□ 女王蜂 2.0cm程度
□働き蜂 1.3cm程度
□雄蜂 1.6cm程度
本当はメッシュのサイズを決めるためには、幅と羽を広げた大きさが必要なのだろうが、今はのところ体長しかわからない。体長と体幅のアスペクトレシオと体長と羽のアスペクトレシオで調べるか・・・
週末養蜂の記事によると、オオスズメバチ8mmΦは通れないが10mmΦがかじって出そう。スリット8mmはムリで10mmは通ることができるという実験結果。やはり7mmが良いのかな。ジョイフル本田に行ったのだが、10mm開口しかなかったので、とりあえず10mmで製作してみますかね。一応メッシュの角を絡めるためのやわらない針金は調達してきたんだけど。今度は木枠に金網を固定してみようかな。
失敗:0.55mm開口寸法のメッシュ(4メッシュ)