今日は朝イチ(6:40am)、まだニホンミツバチが寝ている時間帯に設置作業を実施した。作業時間は約20分。事前に給餌箱になる追加重箱の蝶番取り付けとあおり止め取り付けを済ませておいた。作業手順は以下の通りだったが、毎度のことながら、いろいろ手順を組み替えることになった。
✔️ ①底板を残し上の重箱をそっくり台の上に移動。
✔️ ②フタ3枚を外す(このフタな中蓋と外から共締め)
✔️ 追:3.8mmの短いネジで中フタをねじ止めする。
✔️ 追:中フタスリットからセンサーを蜂球直近まで下げる。巣には接触させない。
✔️ ⑤センサーをはじめ色々なものを底板からここ給餌室中に移動する。
✔️ 追:元々の温湿度センサーは底面に戻した。
✔️ ④給餌箱に開閉出来るフタ(t=19mm)を蝶番(25mm)で取り付け。(先行作業)✔️ ③中フタの上に給餌箱を乗せる。ガムテ止め
作業中にニホンミツバチ達は今までにはない騒ぎ方だった。初めて防護服が役に立ったと思った。事実、作業後5分程度してから別件で巣箱のそばに黒っぽい服で行ったら、初めてニホンミツバチからバーンと【体当たり攻撃】を受けた。
早速、新センサーのデータを取ってみた。期待値は温度センサーの検出温度(青線)が蜂球温度と言われる35℃に限りなく近いことだ。7:20ぐらいに21℃まで順調に上がったが、その後17-18℃まで下がってしまった。うーん、難しい。
それでは、従来測定していた底板と蜂球直近でどの程度の温度差があるがみてみると、、、大体7.5-10.0℃の大きなさ温度差が観測されます。これはGoodですが、まだ35℃という温度測定結果には到達でいていない。しかし、今日は、ミツバチ達が少し騒いだことと、想定していた竹ひご固定が除湿剤などの内容物と干渉してしまうという問題の関係もあって、ケーブルを固定していない影響があるような気がします。この問題点は明日以降改善したいと思います。