昨日の巣箱の増築工事の大騒動がウソのように、ニホンミツバチは平常をとり戻したようです。働きバチが盛んに花粉を運び込んでいる一方で一昨日まで発生していたハチ児出しの異常現象は収まったようです。それとも、全部死んでしまった?
巣箱内の湿度の方は、5%程度は下がっていますが、期待した相対湿度80%以下ではありません。もう少し様子を見て次の手を考えなければならないと思っています。そもそも、どのくらいの湿度が快適なのか?温湿度計の設置は底板にベタッと置くのが本当に正解なのか?疑問は色々ありますが、徐々にカットアンドトライで進めていくしか無いと考えています。
週末養蜂のおがおがさんの日誌では、昨年同時期(2021/10/20@愛知県)の巣箱内外の温度湿度比較によると、
おがおがさん | 光合成のメグミ | コメント | |
外部温度 | 11-20℃ | NA | |
巣箱内温度 | 14-23℃ | 9-20℃ | |
温度差(外部温度基準) | +3℃ | NA | |
外部湿度 | 50-80% | NA | |
巣箱内湿度 | 70-80% | 95%超 | 巣箱内湿度は安定 |
湿度差 | +20% | NA |
とりあえずのA/I(アクションアイテム)としては、
1 おがおがさんに友達申請し、研究結果の検討を行なうプロポーズをする
2 外部環境比較用のワイヤレス温湿度計を導入する(=おがおがさん相関)
3 新規導入巣箱用の温湿度計を導入する(空箱比較用=巣箱の断熱・保湿調査)
友人に「蜂蜜採取が目標?」と問われましたが、①短期の最優先目標は。この群の越冬②来春の分蜂をゲットして2群にする③とにかく、逃げられてもいいから死なせない④光合成のメグミのブランド強化に資する活動=ブランド強化⑤上手く行ったら来秋にほんの少しだけ蜂蜜採取(タラレバ)
