京都に調査出張した。対象は京都八百一本館と併設されてる六角農場。
1 京都八百一本館
1F野菜フロアーは商品のディスプレーに相当気を配っている。野菜も決して高くはない。ギンナンは398円/300g、菊芋、海老芋、むかごなど特色ある野菜が並ぶ。
2F乾物フロアーが目的。珍しいシングルソースのオリーブオイルがあるかもしれないと言う情報を得たので現地調査。ILIADAというブランドのオリーブオイルが、コロネイキ種のみを使用したオリーブオイル。価格は1,600円台とリーズナブル。色は鮮やかはグリーンの発色で、香りも高い。粘度はやや高めか。さっそく、フランスパンのバケット(吉田パン)につけて実食。家族からは好評。
2 六角農場
京都八百一本館の3階屋上にある六角農場。珍しい野菜が栽培されています。ヨーロッパ野菜が多いようだが、スイスチャードのように光合成のメグミの野菜オンデマンドでも栽培している野菜もあって楽しい。栽培規模は約30a程度
- 調査ポイント
- 実際に販売用に栽培?→むしろ展示用ディスプレー用と感じた。
- 水は?→散水設備が配管されていた。地中配管。
- 受粉は?→これが一番驚いた。虫(ハチ)が飛ばなければ草花は受粉できない。京都の真ん中の六角堂の近くという大都会の真ん中で、どうやって受粉しているのか疑問だった。敷地内の目立たない場所に、日本ミツバチの巣箱が設置されている。冬なので、実際のハチの所在はよく分からなかったがおそらくこれで受粉をしているのだろう。
3 京都の八百屋